病気の時は、食べない方がいいと頭が判断したから、食欲がないのだと
前回に、書きました。それでは、いつまでも待っていたら、病気が治って
食べるようになるのかと言いますと、大半は、食べるようになると思って
良いのですが、自分の犬や猫が、その大半に入るとは、限りません。も
し、入らなければ、死ぬことになります。

それでは、どこで様子をみる、見ないの判断をすれば良いかと言います
と、犬と猫では随分違います。犬は食べなくなっても、水は飲んでくれま
すが、猫は水を飲みません。そのため、4日は様子を見ていても、治療を
始めますと、どんどん治りますが、それ以上になりますと、治るのに、時
間がかかったり、治らなかったりします。犬では、倍の6日ぐらいは、頑張
れるようです。
一番大切な病気の時に、なぜ食欲がなくなるのか、書く事は出来ません
でした。
猫は、好き嫌いが激しいですので、日頃からいろいろの物を食べれるよ
うにしておきませんと、病気になりますと、食べるものが難しくなります。

以上で終わります。               平成16年4月12日


食欲がないということ その5
























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