俳句 作者 出所 記録日 季語 季節
1 殉教の島潮騒と虫の音と 徳澤 南風子 ホ16-02-76 H16.02.04 虫の音
2 虫聴いて星観る夜々のありにけり 上甲 澄子 ホ16-02-75 H16.02.04
3 虫の音被さる雨となりにけり 刀禰 小勇 ホ16-02-75 H16.02.04
4 待つといふことの楽しや虫今宵 田丸 千種 ホ16-02-80 H16.02.05
5 空港に人待ちてをり昼の虫 浜永 宗一 ホ16-02-80 H16.02.05
6 一つ灯を残し寝まりぬ虫の闇 佐藤 清流子 ホ16-02-75 H16.02.05
7 昼の虫鳴いてそこより山路めく 辻 花枝 ホ16-02-84 H16.02.05
8 しばらくは病忘れて虫を聴く 中嶋 田鶴子 ホ16-02-92 H16.02.09


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