冬支度

寒い冬が近づいてきました
 寒がりの私には、動物達の寒さが良く判ります。昔、ダックスフントを飼ってい
ましたが、猫より寒がりで、表のチャイムが鳴ると、寒くても飛んで出て、来た人
に挨拶をします。一目散で取って返し、コタツにモグリますが、もともといる猫た
ちに、そのたびに叱られていたのを思い出します。
 年齢でいいますと、12歳になった犬猫は、暖房が必要と思います。戸外の犬は、
暖房はなくとも、それに見合うことはしてやりたいものです。
冬支度ということになります。
 
       @犬小屋は、隙間風が入らないように、目張りをする。
       A三方を塞ぐ。
       B下にダンボールを敷く。いたずらをして噛むときは、中止。(これは空気
           層があって、意外と温いです。)
       C空気層がおおいものとしては、発砲スチロールが温かいです。コタツ並み
          の温かさです。
       D小屋の入り口に、タオルのようなものを垂らすと温かい。

        以上 12歳を過ぎる犬のことです。若い犬は必要ありません。

長毛と短毛とでは異なります。
短毛の犬は、家の中でも寒がりです。
暖房を早くからしますと、冬の毛があまり生えません。又、皮下脂肪も増えません。
それでも、暖房のある部屋にずっといる犬はいいですが、
散歩に行く犬は、寒いです。
脂肪が増えるように、少し、餌の量を増やしてください。

その他、いろいろ犬に応じたことを考えてやってください。

                   平成14年10月13日



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