食餌と食事のメルマガを読んで、メールを貰いました
前回の食事の話を読んで、メールを戴きました｡ ドックフードはいけないわけではありま
せん｡ 少し、私の書き方がわるかったでしょうか？
｢少し 遅かったです・・・｣とのタイトルでいただきましたので、なにか悪いことをした
ように思いました｡
住んでおられるところが書いてありましたが、削除しました。
先生へのご不満も述べられていますが、決して、悪口を書いておられるわけではありません｡
長い事可愛がっておられた犬が死んでしまいましたので、いろいろしてやりたかったことを愛情
一杯に書いておられます｡私も、この先生と同じようなやり方で、治療をしていますので、反省を
込めて、戴いたメールをそのまま、掲載する事をお願いしました｡
全般は始めに頂戴したメールです。 次のメールは私がお出ししましたメールに対する返事で
す｡
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はじめまして
4月8日に17歳になった雄のヨークシャテリア ”ごえもん”の母です。
私は生まれてずっと 神戸からでることのなかった44歳です。
ごえもんは 生まれてすぐの5月に我が家の家族になり
これまで 下痢で2回ほど病院のお世話になっただけで
あとは年に1回か2回予防接種に行くだけの よく走る ボール遊びの
大好きな子でした
住居は巨大なマンション郡の1つの10階でしたが
環境に恵まれ公園の多い所でしたので、広い公園で思いっきり走り回ることができました
3年前に主人が亡くなり、犬もなんかおかしい！と思っているうちに
引越しもして（犬と二人暮しです） 環境も変わり
その頃から あまり歩かなくなり 反応がにぶくなり
昔は家のものが 遠くのエレベータのあたりから
帰ったのがわかり はしゃぎまわって 玄関でお出迎えしてくれていたのですが
2年ぐらい前から 自分の寝ている場所から動かないようになりました
もちろん 徐々にですが・・・
年のせいでもあり 大好きなパパがいなくなったのと
知らない土地での散歩と・・・いろいろかさなったのでしょうか
トイレはずっと外で 3年前までは1日2回（ごはんも散歩後すぐに）
1年前から1日3回（おねしょするからふやした）
半年前から1日4回（ほとんどずっと眠っていて
起きたらどこにでもおしっこするようになったから）
今の家になり 昔ほどたくさん歩きませんが
毎回一定の距離を自ら歩いていましたが
後ろ足が弱りヨロヨロし こけまくる日もあり
お年末から おしっことうんちをしたら（量・質は正常）
立ち止まり動こうとはしなくなりました
1月にお医者さんに相談に行ったら さわりもせず体重だけはかり
もう 年だからしかたないと言い、ATPを飲んだら元気に歩き出した
コリーがいると ごえもんにも処方してくれました
確かに 全く 歩かなかったのですが
飲んだすぐ後から じゅうたん敷きの 家のなかを
くるくる くるくる 歩きまわり
次の散歩の時も数十歩 歩いたりしたので
あの先生も たいしたものだと思ったり・・・
（昔はいつも待合室がいっぱいで 1時間は待って
診てもらっていたのですが 最近いついっても 他の患者さんが
いないので 少し不安だった）
でも それも日によって ぜんぜん 歩かない日もでき
（便・尿は質・量ともあいかわらずよい）
近所にはこんな高齢の犬がいないし
本を見ても子犬の飼い方ばかりで 老犬の飼い方は参考になるものはなく
お忙しいだろうから 緊急に病気でもない私が相談するのも・・・
と 迷っていたのですが
いよいよネットでみた先生に相談しようと思い
文を考えていると・・・
23日朝から尿の出が悪く 呼吸が ”ブーブー”している時があり
ごはんも あまり食べず 心配していましたら
24日朝 7：00頃 死んでしまいました
昔から 特に主人が亡くなってからは
いつ死んでも後悔しないように 私にできる限りのことは
したつもりですが それでも あれもこれもと 後悔してしまいます
前置きが長くなりましたが
一番悪いことをしたと 申し訳ないのが
先生が書かれていた 食事のことだったので
送らせていただいたのですが
獣医さんがすすめてくださって 離乳食の後は
ずっとドライのみで 16年間 ほとんどジャーキーやカン詰もやらず
がまんさせていたのですが
（そのおかげで長生きできたとは思っていますが）
最近もう こんな年になっておいしい物も食べた記憶もなく
死んでしまうのはかわいそうだと
フト思いちょうど食欲もなくなっていたので
カン詰めを買って与えると 獣のように
昔 牛の骨をやった時のように あのうつろな犬が
若かった頃のように がつがつと 食べる姿をみて
これからは おいしいものを どんどん食べさせてあげよう！と
おもったのに・・・
結局 それを食べられたのは 3日だけでした・・・
もう少し早く・・・とは思いますが
3日だけでも食べさせてあげられたので
よかったと思うことにしています
長い話になりましたが おいしい物も
食べさせよう という話でした
まだホヤホヤですので ペットロスかどうか
うまくやっていけるかどうかも
わかりませんが こうして ときどき
メールを送るかもしれませんが お許しいただけないでしょうか
以後 2回目のメールです
まさか こんなに早く お返事いただけるとは
思っていなかったので とてもうれしいです！
通常の診察もあり ただでさえ お忙しいお仕事なのに
ありがとうございました
すぐに返事を出すって なんか小さいことですが
そして大変めんどくさいく おっくうな時もあるでしょうが
すごく 信頼できる 頼りになる！って感じですね
よく考えると 当たり前のことだったのかもしれませんが
再認識させていただきました
今まで 忙しいから、今眠いから、しんどいから、
たいした用事でもないから・・・後回しにしていたこと
反省しています
先生にメールを送らせていただいたのは メルマガで見て
これが今まで私が探していた先生だ！と思い
老犬の飼育に明るい光をみつけた思いでした
前にも書きましたが 17年間通っていた先生は
なんでも”年だから”ですまし
私も2年前から 予防接種（4種混合）をすると
2〜3週間ぐったりし もうだめか・・・と思うほどになるので
注射はいらないからフィラリアの飲み薬だけお願いしていました
（2ｃｍほどのクッキー状の半分を1日おきに飲む薬は
粗食のごえもんにとっては
とてもおいしいおやつと思っていて｛涙！｝
”薬あげよか？”といいながら
冷蔵庫を開けようとすると はしゃぎまわっていました）
狂犬病はもっとぐったりが 長引くので もっと前から
保健所でしたことにして うけませんでした
他にも どこかいい病院がないかと いろいろ聞いたり
していましたが どこも 同じようなもので
やたら検査やレントゲンをして ”肝臓病”だということで
びっくりするくらい高い薬を買わされたとか・・・etc
その点 私の先生は さわったらある程度 骨折かどうかわかるし
私はむやみにレントゲンはかけません と 子犬の頃
歩き方がおかしくなった時 ”犬にも神経痛があるんです”と
ビタミン注射をうってくださって すぐによくなったので
それで 17年間信頼してきたんですけどね
掲載の件ですが もちろん あんな文章でよければ OKです
第二の”ごえもん”を作らないのであれば 喜んで！
ただ ちょっと 抵抗があるのは
人間でも同じですが 一度おいしいものを 食べると
それをほしがり まずい ドッグフードは食べなくなるのです
うちの犬もそうで 子犬の頃は 先生にカリカリのだけ
やっていればいいと言われても ついついお店で おいしそうな
缶詰やジャーキーを見ると買ってやりたくなり
誕生日だから・・・とか たまに与えると 味をしめて
カリカリを見向きもしないので 鬼のような我が家では
カリカリを食べるまで1日でも2日でもそれしか出さず
いつも散歩後すぐにご飯を出し 30分すると どんなことがあっても
引っ込めていましたので お互い意地の張り合いのように
がんばっていました。 ちなみに 最高記録は４日です
近所のヨーキーは一度焼き豚をやって それしか食べないので
うちのような 鬼の心は持っていなかったので
8年間焼き豚だけ食べて死んだ子もいました
だから うちは17年間カリカリのみに なってしまったのですが・・・
でもね 私は もう少し早くおいしいものを・・・とは思いますが
若い頃は 粗食でもいいのでは とも思います
確かに 牛肉や焼き豚はおいしいですが ずっと食べていたら
それが当たり前になり、喜びもありませんが
ごえもんのように ただの 薬でさえ喜び
たまに一口だけあげた白ご飯を すごいごちそうだと思っていた
ごえもんも十分幸せだったと思います
それはそれはうれしそうに 10粒ほどの白ご飯を食べる顔・音・・・
又長くなってごめんなさい
でも まだまだお話したいこと たくさんあります
また メールします
少し 私のことをほめすぎの嫌いはありますが、そのまま掲載させてもらいました｡
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