前回の続きです。 食欲は、多すぎるぐらいに出ていました。前の部
分を見ているだけでは、治った感じです。診察は、聴診だけです。後
は、問診と視診のみで終わり。

 前回は、リハビリ開始が早すぎました。でも、往診、治療は打ち切り
ました。6日分の内服薬をお渡しして、次回は、17日の往診の約束で
す。

 このように、往診を打ち切りますと、飼い主さんの犬に対する介護
は、真剣になります。
 心配ごとがあれば、休日でも、夜中でもOKです。外出も構いませ
ん。
と治療のバトンタッチです。

 この日は、もう大丈夫だろうと、リハビリに挑戦しました。
リハビリは出来るだけ早く。これが目標です。
治療は、食べなくなった日数の4倍で打ち切ることを目標にしていま
す。

 この犬は、食べなくなって、4日で、立つことが出来なくて、頭を挙げ
るのがようようでした。
 リハビリをしましたら、立ち上がりましたが、5秒して終りましたが、呼
吸の荒井のが止まらなくなりました。老齢と体重ありますので、リハビ
リは無理だったようで、失敗の巻でした。
 褥そうが治っていませんので、内服、6日分お渡しし、外用薬の散布
など、指示して、終了。


H231011- ゴールデンの往診・治療/14日目



































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